結婚式をしない人もいる一方で、結婚式を行う人は、家族への「感謝」の気持ちを表す場として捉え、お金では代えがたい多くのものを得ています。そのような結婚式をさらに価値あるものにするため、これまでとは違う「滞在する」という要素をプラスした新コンセプト「ステイするウエディング」を、ザ・チェルシーでは2019年夏からスタートさせます。


「ステイするウエディング」をご説明するためには、「結婚式」についての考え方をお話しする必要があります。結婚式とは結婚するお2人を接点にして、他人だった人たちがご家族やご親戚となられる日を祝う儀式であり「新しい家族が生まれる日」です。出席するゲストは結婚するお2 人をお祝いするために集い、新郎新婦様はゲストへこれまでの感謝とこれからの誓いをお伝えされます。そんな結婚式という一日の中で、新郎新婦様のご希望として多いのが「感謝をお伝えしたい」ということです。特に「家族へ感謝の気持ちを結婚式で伝えたい」とお考えの新郎新婦様は数多くおられます。しかしながら結婚式当日、感謝を伝えたい相手であるご家族は、新郎様新婦様と同様に列席されるゲストをおもてなしする側でもあり、お忙しい立場です。そのため結婚式の大きな目的のひとつである「家族への感謝を伝える」時間は、パーティー後半の手紙朗読など限られた機会しかありませんし、形式化しています。結婚式本来の意味や価値を考えますと、節目となる日に一番大切な人たちへ感謝の気持ちを伝えることは、もっと穏やかな時間の中で行われる方が相応しいと考えました。


「ステイするウエディング」の具体例をご紹介しましょう。たとえば、次のようなスケジュールです。ご結婚式前日、新郎新婦様は、結婚式の最終確認を行うためにお打ち合わせ、ご家族はその間にホテルへチェックインされ、スパやラウンジで、それぞれリラックスした時間を過ごしていただきます。夜には新郎新婦様も合流し、ご両家でのお食事会を開催します。少人数だからこそ流れる穏やかな時間の中で、新郎様新婦様は家族へ感謝の気持ちを、真直ぐに伝えることができるはずです。お食事会の後は、ホテルの部屋にてご家族だけの夜をお過ごしいただけます。親御様にとりましてもお子様と結婚式前に過ごす最後の夜は、かけがえのない想い出となるでしょう。


リラックスした夜をお過ごしいただき、結婚式当日は、すぐ隣が式場ですので、余裕をもってお越しいただけます。その余裕はゲストへのおもてなしにもきっとつながります。新郎新婦様は前日にご家族へ感謝をしっかりとお伝えされていますので、ゲストからの祝福を受けることに集中でき、より楽しい時間を過ごすことができるでしょう。これらの好循環は結婚式の質を高めることとなり、新郎新婦様はもちろんのこと、ゲストの満足度も結果として向上すると考えられます。


特に、ご家族への感謝を強くお持ちの方や、新郎新婦様が県外ご出身で、前日にご家族で過ごすことが叶わない方にお喜びいただけると思います。通常の「ホテルウエディング」は多くございますが、結婚式「専門施設」と宿泊施設が同じ場所にあるところは、全国的にも数少ないと思います。2019年夏から始まる「ステイするウエディング」で、これまで体験したことがなかった「新しい」、そして「結婚式の本当の価値が高まるウエディング」が展開されます。まだ結婚式を具体的に考えておられない方でも大丈夫ですので、ぜひ一度ザ・チェルシーを訪れてご相談いただければと思います。